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起業

音声配信アプリの徹底比較!「Anchor」と「stand.fm」を使ってみた感想

音声プラットフォームアプリと言えば、2000年代に「ポッドキャスト(Podcast)」が流行ったのを覚えている方もいるかもしれません。

それがここ数年、2017年頃から徐々に熱を帯び、2020年現在では立ち上げから3年で250万ユーザーに到達した「Voicy」を中心に音声メディアが注目を集めています。

参考:ポッドキャストが熱い、10年ぶりブームに見る音声コンテンツ最新事情(外部メディアに飛びます)

NewsPicks の『THE UPDATE』でも「音声コンテンツはバブルか?」のタイトルで議論が交わされるほどでした。

動画を見たい方はこちら
https://newspicks.com/movie-series/10?movieId=398

今回ピックアップするのは、「Anchor」と「stand.fm」です。

「Voicy」については審査制で、選ばれた人だけしか配信できない理由があるため今回は除外したのと、「note」や「アメブロ」などでも音声配信ができるようになっていますが、今回はあくまで音声配信プラットフォームアプリという枠に特化してお伝えしたいと思います。

その中でも 「Anchor」と「stand.fm」 に注目したのは、その使い勝手とこれからの成長性が理由です。

それではここからは実際に使ってみた感想をお伝えしたいと思います。

「Anchor(アンカー)」

https://apps.apple.com/jp/app/anchor/id1056182234

「Anchor」の良いところは、Spotify を始め、さまざまな配信プラットフォームへ自動で一括配信手続きをしてくれるところです。

iTunesやGoogle Play Music など、13のプラットフォームに対応しています。それ以外にも下記のようなメリットがあります。

・スマホ1台で初心者でもすぐ収録・編集・配信できる
・BGMや効果音がたくさんあるし1タップでBGMつけられる
・スマホ通話で1本の音声データをつくれる
・Spotifyで聴ける
・noteに埋め込みできる
・まだ使っていない機能いろいろあるからand more…

ラジオ収録どうしてる?音声収録&編集アプリ「Anchor」 名和実咲 | @miiko_nnn

私も実際に「個人起業家」向けに配信をしていますが、スマホで手軽に、それこそ2~3回タップするだけで収録をスタートできます。

参考:大崎博之の「働き方デザイン室」Anchor

Podcast のアプリで聴く習慣がない人でも、「Spotify」で音楽を聴いている方は多いと思いますし、何よりも「Anchor」の独自URLでももちろん音声が聞けますので、LINEなどで友だちにシェアするのも簡単です。

とにかくスマホで手軽に収録できて、13の配信プラットフォームへ自動で聴けるようにしてくれるのは嬉しいシステムです。

バックグラウンドミュージックも充実しているほか、セグメントやエピソードというような整理の仕方も慣れてくると便利かもしれません(私は活用していませんが)。

「stand.fm(スタンドエフエム)」

stand.fm App Sotre

この音声配信アプリをたまたま見つけたのは、Twitter でフォローしている才流の栗原さんや、ラブグラフのあんみつさん、inquire のモリ・ジュンヤさんが次々にツイートしているのを見たからなのですが。

https://stand.fm/episodes/5e5923660997093a01e7af96
https://stand.fm/episodes/5e5782dd950281748e9944b0
https://stand.fm/channels/5e5710e9122b2506b1ed3eed/letter

日本国内では「Voicy」さんがかなり有名になり認知度を高めてきているので、やはり多くのコンテンツクリエイターさんたちはそちらに流れている印象は否めないですが、こうしてスタートアップシーンで活躍している方々が「stand.fm」にいらっしゃるのは私にとってはとても嬉しいこと^^

私も自身の音声メディアを「stand.fm」で撮ってみました。

https://stand.fm/episodes/5e5f2ceb950281839f994a8e

実際に「stand.fm」を使ってみた感想ですが、「Anchor」と似たようなUIで、使い勝手も悪くなく、数回のタップで音声の収録・配信ができるほか、バックミュージックなども選べる点ではほとんど差異はありませんでした。

ですので、そのあたりの使用感だけで選ぶのであれば複数の配信プラットフォームに配信できる「Anchor」の方がお勧めできるかもしれません。

ただ「stand.fm」のメリットを挙げるとすれば、国内ユーザーがこのまま「Voicy」のように伸びていくと考えるのであれば、早めに参入して多くの人に認知をさせていくことで先行者利益のようなものを得られるかもしれません。

事実、2020年3月の時点では、まだそれほど多くの配信者はいない様子が感じられるので、音声コンテンツを多く投稿しておくことで、プラットフォーム内での検索に引っかかるかもしれません。

また、収録した音声のURLをTwitter でシェアすることで、「stand.fm」のTwitter公式アカウントが拾ってくれて拡散してくれる可能性もあります。

日本国内で、「Voicy」とは違う角度から音声メディアの中で存在感を出したい方は、もしかすると「stand.fm」がいいかもしれません。

(これからどのように伸びていくかはまだ予測できませんが)

「stand.fm」もうひとつの特徴

私が実際に使ってみた感想として、

以前こちらもTwitter 上で流行っていた「Peing(ペイング)-質問箱-」のような仕組みがあるな~ということです。

Twitter 上で質問をお待ちして、その匿名のメッセージや質問に対してお応えしていくスタイルが現時点では一般的な模様。

逆を言えば、Twitter のアカウントが育っていなかったりすると、ちょっとそのあたりの交流体験ができないかもしれないな…というのは感じました。実際に私がそうだったので^^;

Peing(ペイング)-質問箱-

冒頭にも紹介しました通り、音声配信プラットフォームはこの2つだけではありませんので、自分に合ったほかの方法を考えてみるのもアリだと思います。

「Voicy」に申請をしてみるとか、「note」や「アメブロ」でフォロワーがすでにいるのであればそちらを活用するなどもひとつの手です。

ただ個人的には、専用の音声配信プラットフォームで勝負をしていく方が、ひとつのアカウントを強化するという意味ではお勧めできます。

特に「stand.fm」については、フォロー/フォロワーというSNSのような仕組みが導入されていますので、そのプラットフォーム内での影響力を持ち、インフルエンサーになれる可能性も秘めています。

これから音声メディアが伸びてくるのか、本当にブームになるのか、それとも何も起こらないのか…??

そのあたりはまだ現時点では未知数ですが、先行者利益がありそうという気配は確かだと思いますので、ぜひ興味のある方はチャレンジしてみてください。

余談ですが、NewsPicks の『THE UPDATE』では、

  • まだブームになる前夜である
  • ブームにならないが定着はする

という前向きな意見のほか、

  • 結局は動画、YouTubeなどに吸収される

という消極的な、、というか、やっぱり動画時代は強いなっていう印象の意見もありました。

ぜひあなたも未来予測をしながら、お気に入りの音声配信プラットフォームからの発信をスタートしてみてはいかがでしょうか?

類似の内容で、過去にこんな記事も書いていますので、ぜひひとつの参考にしてみてください^^

ABOUT ME
大崎 博之
大崎 博之
ライター / ブランドエディター。「美意識のある経営と、文化を生み出す起業術」をテーマにしたコミュニティマガジン『文化経営総研』を運営中。「会社や商品に眠る面白い」を発掘するのが趣味。
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