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集客

WEB発信力を身につける! │ 自分に合うメディア・合わないメディア

メディアのクッキー画像

たまたまTwitterを眺めていたら、はあちゅうさんのYouTube動画が流れてきて、ちょうど、はあちゅうさんがマイブームなこともあって、動画をチェックしてみました。

その中で面白かったのが『自分に合うメディア・合わないメディア』(https://youtu.be/Pd-BIAIoTys)という回の内容。

個人起業家の集客活動の面でもそういえば人それぞれ『合うメディア・合わないメディア』があるなと思い、ちょっと記事にしてみました。

WEBを使って集客している方の参考になればと思います^^

ブログ書くの、止めちゃえば?

横を向く女性の画像

すっごく辛口に「ブログを続けるのがイヤなら、書くの止めちゃえば?」と思ってしまうことがよくあります。

起業するならブログが必要って言う人は多いし、確かに講師・コンサル・コーチのような形のない商品を売っている人の場合は、かなり有効な集客手段なのはその通り。

だからといって、ブログを書くことだけが集客のすべてじゃないし、そんなに書くのが辛いなら止めちゃえばいいのに、と思うことはあります。

それはフェイスブックでも同じで、そんなに写真を投稿するのがイヤなら文字だけ投稿してればいいじゃんと思うのですが、そう言うと「でもフェイスブック集客には写真は必須って言われるし」みたいな返事がくるわけでです。

で、確かにフェイスブックは写真の効果が絶大なのは確かだけど、それがすべてなわけでもないわけです。

もうそれはどのメディアにも言えることで『自分に合うメディア・合わないメディア』というのは、そもそも存在するってことを知った方がいいと思うんです。

苦手なことをやろうとしたり、自分にできないことだから憧れてそれをやろうとしたり…、みたいなことは、ビジネスをする上で、ほとんどの場合ジャマになるばかりです。

個人起業家は自由です

風船を持って駆け出す少女の画像

この記事にも書いたのですが、自分の好きな時間に好きな場所で、自分のライフステージに合わせた自由な働き方を求めて起業する人はけっこう多いんです。

それにもかかわらず、あえて自分の苦手なこと、自分が苦しくなる方を選択して自滅する、みたいな。

ある統計データによると、「やりがい」や「自分の強みを生かす」という項目よりも「自分のペースで働きたい」という理由がフリーランスの方が独立した理由としてダントツ1位だそうです。

それにもかかわらず、なぜか自分の苦手なこと、やりたくないことで集客とかを頑張ろうとする人は多いんです。

とはいえ、本当のところ、その理由は明確です。

現時点でSNSやブログ上に散らばっている集客ノウハウのほとんどが、SNSやブログ、メルマガを使う集客法だからですよね。

私もオンライン起業家の一人として、SNS、ブログ、LINE、メルマガ、というように様々なメディアを集客ツールとして使っていますし、その効果も実感しているので、ノウハウとしてお伝えしています。

でもそれは「お金がかからず」「効果も高く」「即効性もある」からお伝えしているだけで、その方法だけがすべてじゃないんです。

他にもやり方はあるけれど、他のやり方を教える人が少ないから、みんなあえて苦手だったり、やりたくないことで集客を頑張ろうとしてしまうわけなんですよね。

でも問題は「やり方を教える人がいない」っていうことじゃなくて、自分に合ったメディアを見つけたり、自分に合った集客の仕方を模索しようとしない、もしくは中途半端にしか考えようとしない姿勢に問題があるわけです。

本当の意味で自由になるってことは、過酷な海原でも航海していくような、無人島でも生き延びるような、そういった逞しさ、サバイバル能力が必要になるわけです。

そう、起業ってサバイバル人生そのものです。

ヒロさんだからできる? そりゃそうです。

個性を主張する少年の画像

コンサルティングの依頼を引き受ける際に、基本的に私はオンラインの集客ツールを扱うことが得意ということもあり、それに合わせて比較的ITに強いクライアントの案件を引き受けるようにしています。

正直どんなにITに強くたって、私とまったく同じように集客できるかっていうと、それは厳しいと思うんです。

なぜかって聞かれればそんなのはもう答えは決まっていて、自分の強みを知って、その強みを生かしまくって生かしまくって、日々強化し続けているからこそ、自分のやり方が確立されるのであって、

再現性のあるノウハウの一部を借りることはできても、全部をマネするなんてことはほとんどムリなわけです。

だから起業というサバイバル術を身につけたいんだったら、自分の強みを知って、自分を生かす術を知って、磨いて磨いて、伸ばしに伸ばしまくることが大切になるわけです。

メディアの話に戻すのなら、自分に合うメディアを見つけて、それをとことん使いこなすことだけに集中した方が絶対的に成果が出るのは早いはずなんです。

メディア集客のアレコレ

インスタグラムを見る女性の画像

じゃあメディアを使ったオンライン集客ってどんなものがあるのって思うと思うので、少しだけご紹介を。

この人上手だなーって思う人は徹底的にチェックしているのですが、やっぱり強みが生かされていて、正直マネはできないなと思います。

だから、これを読んでやってみようってことを考えるのはむしろNGで、そうではなく、自分に合うメディアを見つけて生かすとこんなに違うんだなってことを実感して欲しいなと思います。

24万フォロワー達成のインスタグラム

最初に見つけた時はびっくりしましたね。

インスタ開設から半年くらいで10万フォロワーは超えていたように記憶していますが、抜群のインスタ集客であっという間にビジネスを成功させてしまった素人女性がいました。

職種としてはボディワーク系のセラピストさんですが、エンターテイメントの演出がとにかく上手でした。

ビジュアル面での演出も上手で、アイドルのアカウントか?って最初は思ってしまうほどのコンテンツが揃っていて、インスタのライブ動画なども駆使した、ほぼWEBラジオ状態の集客法です。

ブログ更新1日に231回

2009年頃の古い内容ではありますが、しょこたんこと中川翔子さんが1日にブログを231回更新したという話題が持ち上がりました。

冒頭に書いた最近の私のマイブームのはあちゅうさんも、とんでもない量のブログを毎日更新し続けています。しかも、アメブロやLINE BLOG、note、などなど。複数のブログメディアを同時運用。

ブロガーだと、イケダハヤトさんとか有名ですが、この人たちのテキストメディアに対する強みはハンパじゃないですよね。

こんなのは強みを使いまくって、磨き続けないとできない芸当です。

ユーチューバーたちの動画コンテンツ

もうここに書くまでもないですが、ユーチューバーの方々の動画コンテンツにかける情熱はハンパないですよね。

動画を前にして話す能力もさることながら、コンテンツの企画力、編集能力、魅せ方などなど、複数の強みを掛け合わせないと、正直個人であのレベルを実現するのは難しいですよね。

でも、そこに強みがあるからこそ、成功してる人は動画メディアを使って成功できているわけです。

合うメディアはどうやって見つける?

オシャレを感じさせる男女のチーム画像

自分に合うメディアを見つけようとか、思う時点で正直ダメなんじゃないのかなって思っちゃいますね。

それよりも私の感覚としては「面白そうだな」とか「なんか簡単にできそうだな」、「やってみたいな」というノリが最初に生まれるかどうかが鍵だと思っています。

好きこそものの上手なれ、ではないですけれど、肌感覚で「このメディアは自分に合いそう」と思ったものをトコトンやり切ることが大切かなって思います。

もちろん、世の中にどういうメディアがあるのかってことにはアンテナを張る必要はあるかなとは思いますが、その存在を知り、使い方をざっと見たあとで「面白そう」「できそう」「やってみたい」という意欲が湧くかどうかを見極める必要があります。

私はたまたまフェイスブックが最初から得意でしたし、アメブロのようなライトな感覚で書けるテキストメディアだったらいくらでも書けちゃうような文章の強みはあったので、集客に即・取り入れました。

反対に、TwitterやInstagram, LINE公式アカウントはかなり抵抗がありました。

なので本当に趣味として使っていて、そんな中でふとしたキッカケがあり、大量に投稿するようになって、その中でさらにたまたま集客ができてしまったという事例が起きると、それを再現しようとしてサブ集客ツールとして使い始める、

そんなことを毎回繰り返しているように思います。

ノマドワーカー

WordPress(ワードプレス)だって、最初は1ヶ月に1記事書くのが精いっぱいでした。

それがなんとなくTwitterの世界を見ていたら、ブロガーさんたちが積極的にWordPressを使っていて、その理由を調べていくうちに魅力に気がついて、いつの間にかメインブログの座をゲット。

それからはほぼ毎日のようにWordPressでブログを書くようになったわけです。

だからなんというか、そんな無理してまで自分に合わないメディアを使って集客をしようとするんじゃなくて、自分に合うメディアが見つかってから、それを集客にどう生かすかを考えた方が健全なんじゃないかなって思うわけです。

好きは伝染する

特別な存在

自分に合うメディアを使って集客するコツは1つだけです。

「自分の好きなメディアで好きを発信して、それを人に伝染させること」

その一言に尽きます。

ただしそこからビジネスとして、プロとしてメディアを運用するのであれば、

  • ターゲットの選定
  • 自身のキャラクター設定
  • 嫌われる勇気で主義主張
  • 読者目線のお役立ち内容
  • 世界観の統一でブランディング
  • 継続し続ける

ということが必要になってきます。

こうなってくると必然的に、自分の肌に合う、使っていて楽しいメディアを選んで、好きをとことん誰かに伝染させる気持ちで使っていくことが大切だと思っています。

集客のために無理やり使いこなそうって考えるのは、やっぱり無理がありますよね。。

まとめ

未来に魅力を感じている女性の画像

自分が好きだなって思えるメディア、更新していて楽しいメディアを選んで、その中でプロ意識を持って好きを発信し続けること。

それだけだなって思います。

確かに色々と集客ノウハウは出てくるけれど、そういう一時的なことに惑わされないことが大切かなって思います。

特にSNSを中心に、メディアの移り変わりは早いです。mixiがあんなに流行ったのに今では誰もやらなくなりましたし、ブログだってSNSが登場したばかりの頃は一時期「ブログは終わった」なんて言われていたんです。

Facebookだって今後どうなるか分かりませんし、世代によって扱うメディアだって変わります。

そういった変化の中で、自分に合うメディアを見つけながら、好きを発信し続けて集客できるような、そんなWEB発信力を身につけることはカンタンなことではないと思います。

ただ、ウェブの力、オンラインの恩恵を受けてビジネスを軌道に乗せてきた私からすると、

「やっぱりメディアは面白い!」って言いたいです。

もっともっと自分の好きに夢中になって、夢中だからこそ磨き続けられる自分の強みにフォーカスを当てていって欲しいなって思います。

今日もお付き合いありがとうございました^^

ABOUT ME
ヒロさん
「美意識のある経営と、文化を生み出す起業術」をテーマに活動中。法人向けnoteオウンドメディア研究家。
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