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価値観・考え方

非常識な行動計画で、あなたの事業を再起動させる方法

非常識な行動計画2017

せっかく起業したのだから、もっともっと結果を作りたい!

そう思って目標を立てるけれど、なぜかいつも達成できない…。本を読み、セミナーに通い高額な経営塾に通ったけれど、思ったような結果が出ない…。

もしそうだとしたら、あなたは一般常識によって可能性が閉ざされているのかもしれません。

ぜひ、次のチェック項目を確認してみてください。

固定観念度チェック項目

① 目標を設定して達成する

② 型を守り素直に実践する

③ お客様の声を第一に考える

④ 売上という数字に集中する

⑤ 商品にオリジナリティを出す

もしあなたが、上記5つの項目のうち3つ以上に対して重要だと感じているとしたら…。

あなたは一般常識や固定観念によって能力が制限されてしまっているのかもしれません。

確かに上記の5項目は間違いなく結果や成果が出る必須の項目ではあります。ですが、TOP20%の人間だけが実際に実践して結果を出すことができる、そんな不都合な真実が隠されていたのです。

それでは、残りの80%の人間は結果を出すことはできないのだろうか?

そんなことはありません。これから一緒に、その非常識なカラクリを解いていきましょう。

① 目標設定をしてはいけません

これは、手段思考になってはいけませんということです。

大事なのは目標設定ではなく、自分が得たい結果とそれが欲しいと思った理由(目的)の方なのです。

また、自分の勝ちパターンから足元を固めるやり方で一歩目を踏むことで小さな成功と、確かな自信を積み上げることもできるようになります。

② 型を守れず素直に実践できない人は?

集客にしても販売にしても、再現性のあるセオリーや型というものは確かに存在します。

でも、どうしても自己流になってしまう人はどうすればいいのか?

そういう方はまず実践して、その結果を振り返り、うまくいったことを自分ノウハウにまとめてしまえばいいのです。これなら真の意味で再現性が100%になります。

③ お客様の声より自分の想いを優先したい?

一般的にはお客様の声を聞き、ニーズに応えることが重要だと言われています。ですが、起業家さんの中には自分の考えや想いを優先して考えたい人もいます。

そういう人は、おもいっきり情報発信を先に行い、共感してくれる方々を集めてコミュニティ化する方が早いです。お客様の声は二番です。

④ 売上や数字に集中すると行動できない?

成果主義の人や目標達成が大好きという資質の人であればぜひ売上や数字に集中しましょう。ですが一方で、売上や数字に弱い人も多く、特に女性に顕著です。

でも、安心してください。

お客様を大切にし、適切に商品を届けるプロセスを大事にすれば、売上や数字はあとからついてきます。あくまで売上や数字というのは結果論にすぎないということです。

⑤ オリジナリティを出すと逆に売れない?

商品を自分で作ろうすると、いったいどこから手をつければ良いか分からなくなる…。

「だって、そうじゃなきゃ、先生の教えのパクりですよね?」

そういう声を聞きます。

ですが、ベースとなるものがなければ商品開発はかなり難しい作業になります。

大事なのは、すでにある内容を自分で試して結果を出し、自分がうまくいった方法で、今度は誰でも再現性があるように作り込むということです。

ゼロから商品を設計し、オリジナリティを出そうとすると、半永久的に終わらないでしょう……。

非常識な行動計画をまとめると?

いかがだったでしょうか?

一般的に言われている成功法則とは少しだけ違っていたのではないでしょうか。以下に、これらの非常識な行動をまとめてみました。

①得たい結果と目的を明確にする

②自分ノウハウ作りに打ち込む

③自分の価値観を情報発信する

④結果よりプロセスを大事にする

⑤ベースありきで商品開発する

これら5つの方法は、従来の一般的なやり方とはちょっと異なります。場合によっては非常識に映るかもしれません。

さらにいうと、短期間で成果を作り上げるための最速な方法でもありません。

ビジネス経営が崖っぷちで緊急を要するのであれば、この非常識な行動の立て方はあまり得策ではありません。

ですが、少し長い目で経営を見たときに、自分らしく楽しく、軸の安定した堅いビジネスに再構築したいのであれば、この非常識な行動計画は、あなたにピッタリな方法と言えるかもしれません。

ABOUT ME
ヒロさん
「美意識のある経営と、文化を生み出す起業術」をテーマに活動中。法人向けnoteオウンドメディア研究家。
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