崖っぷち起業からの立て直し方【5選】

   

崖上に立つ二人の男女の画像

起業に関する悩みは本当にたくさんあります。

今日はその中でも「売上」に関する悩み、それも「崖っぷち」というところまで金銭的に追い込まれている時に役立つ考え方や行動戦略のお話をしたいと思います。

V字回復をしたい時のマインドセット

売上が立たなくなる、集客に苦戦するようになる。

そのような背景には必ず原因があります。マーケティング用語には「ファイブフォース分析」と呼ばれる、ビジネス活動をする上での「脅威」を分析する方法があります。

ですが、個人起業家の場合は、それよりも「マインド(思考)」が問題である場合がほとんどです。

 

信念≠やりたいこと

カメラを構える女性の画像

特によく見られるのが「やりたいこと」に固執してしまうというケースです。

個人起業家は「信念」を大切にビジネスをすることが大切だと私は考えていますが、この「信念」を誤解している人が多いのが現実かなと思い懸念しています。

「信念」というのは、自分がビジネスをする理由そのものであり、自分を突き動かすドライバーのような役割を果たすものです。

ですがそれは、必ずしも「やりたいこと」と一致するわけではありません。

 

例えば私に限って言いますと、起業支援がやりたいことではありますが、それがキャリアアップ支援や新卒学生の就職支援、もしくは留学サポートでも私の「信念」は果たせると考えています。

なぜなら私は信念を、

「一人ひとりが居場所を作り上げ、自分の本質から世界を組み立てられる人材を育てること」

と定義しているからです。

 

もしあなたが自分の「信念」と「やりたいこと」がイコールで繋がってしまっている場合、顧客視点、顧客の要望やニーズから外れた活動をしている可能性があります。

「信念」に執着することは大切ですが「マーケティング(顧客中心)」の考え方には柔軟になる必要があります。

 

 

崖っぷちの時はゼロベースに戻す!

これもマインド(思考)の問題と密接ではありますが、この動画では「環境(周囲の人間関係)」について触れています。

起業する時に「会社を辞めるなんてもったいない!」「せっかく給料がいいのになんで起業なの?」という善意による心配が、あなたの決意を砕きます。

そういう方々を、善意のドリームキラーと言いますが、崖っぷちの時も状況は似ています。

周囲をどういう人間で固めるのかという環境によって、あなたの意思決定は変わってきます。もしあなたの周りが「もう起業なんて辞めたら?」という人たちで溢れれば、あなたの意思決定もそちらの方へ揺らいでいくことでしょう。

少なくとも起業したらそういった「試練」は訪れて当然です。むしろそれを何回越えていけるのか。そういう話でもあると思うのです。

ではここからは、具体的な解決策のヒントをお伝えします。

 

なぜあなたはweb集客を採用したのか?

私はweb集客に特化した起業アプローチを得意としていますが、必ずしも全員が全員webが必要かというと、そうではないと考えています。

まずもって多くの人がカンチガイしているのが「web集客は簡単」「webは労力がかからない」「記事を書いたりSNS投稿するだけでOK」という部分です。

まったくもってそんなことはありません。

そのあたりをカンチガイしている人は、web集客を考えれば考えるほど崖っぷちに追い込まれます。

 

webは距離と時間を不要にする

腕時計をチェックする人の画像

webというのはそもそも、距離と時間を不要にします。

実際に誰かに会うために足を運ぶのと比べて、時間もかかりませんし、目的地に行くまでの距離すらも不要にします(ネットで一瞬でつながれる)。

ポイントはそこなんです。逆に考えると、それ以外の本質は変わっていないということです。

 

誰かと会う約束をした時に、そのアポを無断でキャンセルするようなことは常識ある人であればしないだろうし、会話する時にも礼儀を大切にすると思います。

そのあたりは、webもリアルも一緒です。

オンラインでのつながりだから、オフラインのつながりだからという理由で、そのあたりの人間関係、コミュニケーションが変わることはありません。

 

ですが多くの人がそれを忘れ、

  • 手当り次第に友達申請やメッセージ
  • どうでも良い情報を発信する
  • ツールに任せてほったらかし

みたいなことをするわけです。

その結果としてせっかくのwebの効力を台無しにしてしまっています。

Facebookの「友達ボタン」を押したからといって、本当の意味で関係性ができたわけではないのは、みんな当たり前のように知っているはずですよね?

 

苦難を乗り越えるカギはリサーチ

人によっては「またリサーチかよ」と感じる人もいるかもしれません。

「それだったらもうやったよ、何か別の方法はないのか?」と感じるかもしれません。

それでも私は断言します。「崖っぷちを突破するカギこそがリサーチです」、と。

 

億越え企業はリサーチ重視

チームコンサルティング

TBSで毎週日曜日に放送されているがっちりマンデー(http://www.tbs.co.jp/gacchiri/)が好きで私はよく見ているのですが、成功企業はみんなリサーチベースです。

動画の中でもいくつか私が感銘を受けたエピソードを紹介していますが、例えばあるオンボロな小売り商店は、一見して廃業寸前のように見えて、売上規模は数億円だとか。

何をしている小売り商店かというと、地元農家さんのお悩みを日々の日常業務の中でヒアリングし、そのお悩みを解決できるような商品企画アイデアを練り、それをメーカーに依頼する。

そんなシンプルな構図だという話でした。

 

目の前の人たちの悩みを解決できる形にして提供する。

非常にシンプルですが、ビジネスのもっとも大切な原則の1つです。

崖っぷちの売上の時は、そういう地味な活動をコツコツとできていない時であるケースがほとんどなのです。

 

そもそも崖っぷち経営にならないために

これは非常にシンプルなのですが、起業していきなり事業を軌道に乗せるためには、お客様がすでにいることが大切です。

集客しなくても「集客されてしまう」というのがポイントです。

こちらはぜひ動画の方で内容をよく確認して欲しいのですが、ほとんどの個人起業家が商品を作ってから「さあ、これをどう売ろう!?」と考えます。

その発想がもはやNGなのです。

大切なのは「どう売るのか?」ではなく、「何を売るのか?」ということです。

 

まとめ

夜空と灯台と光の画像

「マインドセット」「webの根本的なあり方、使い方」「リサーチ」。

シンプルにまとめてしまうと、そういうことになるのかなと思います。

多くの人が、シンプルなところに答えはない。何か複雑で、もっと大きな閃きのようなものから、圧倒的な解決策が生まれると期待します。

ですが、V字回復を狙うような、崖っぷちからの再起を果たせるような活動というのは、地味でコツコツしたものです。

そこへの理解やあり方が、崖っぷち経営をクリアしていく鍵になると私は考えています。

 

 

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大崎 博之
1981年10月24日生まれ。スタートアップ・アンド・イノベーション代表 副業時代に売上を47倍に伸ばし、起業後の受注月商を10倍にした方法を、SNSを使って起業する個人起業家に対してコンサルティングしています。

 - 起業・ビジネス理論 ,