集客ができない人が犯している重大なミスが何かについて言及していきたいと思います。
今日お伝えするのは、集客をする上でもっとも大切な手順。その中でももっとも大切な考え方のひとつは、「集めて売る」という2ステップの考え方です。
集客ができないと嘆く人の多くは、最初の「集める」を怠っている、または忘れがちになっているのかもしれません。
そしてこの「集める」というステージを集客というのであって、必ずしも「売る」までを含む必要はないということを覚えておくと良いかもしれません。
集めるとはどういう意味か?
具体的にはリストを「集める」という意味と同義になります。メールアドレスや住所、LINE IDなどもリストと呼ぶことができます。
興味のある人がいるかどうかも分からずに、やみくもにフェイスブックやアメブロを投稿しても実はあまり意味がないという場合も多々あります。
ここからは、集客までに大切な手順があるので、そちらを紹介したいと思います。
手順1:ターゲットを絞りギャップで魅せる
狙っているお客様を絞り、どんな悩みを持っているのかを絞り切り、さらにギャップを与えることで興味関心を一気に惹きつける作戦を練ります。
ギャップとは、他の人はこういう方法で解決をするようだけれど、この人はまったく違う方法だと驚かせるようなものを言います。
手順2:作戦通りにブランディング投稿
こちらが意図する通りに相手の中に自分のイメージ像を描いてもらえるような工夫をしていきます。
特に写真投稿は大きな影響力を持つので、自分が魅せたい部分をしっかりとコントロールして投稿、または記事にしていきましょう。
手順3:集客の開始「集める」
ステップメールの登録でも良いしLINE@でも良いので登録を促していきます。この際に何か無料のプレゼントをつけたりすると登録率が上がる他、7日間のメール講座のような形にするのもコツの1つです。
手順4:体験を商品を「売る」
低価格帯で手の届きやすい商品であなたの本命商品を手にとってもらいます。
ここでポイントが1つだけあるのですが「お客様の目の前の悩み」に答えるということが大切です。売上を伸ばしたいという人に対して、あなたの思考や考え方をイチから叩き直す必要がある、と言われても興味は持たれないのです。
ここがうまくいけば、あなたの本命の商品にも興味を持ってもらうことができます。
手順5:本命商品を売りシェアしてもらう
商品を提供し満足してもらった後に口コミを促してもらえるよう働きかけることをします。
ポイントは、そういったリピートを生む仕掛けを作っておくことも1つですが、それよりも「お客様の期待以上」の「感動」を届け続けることの方がよっぽど重要です。
まとめ
とにかく「集めて売る」の原則を常に思い出して欲しいと思います。
これはネットだけでなく、リアルでの活動でも同じで、交流会でいきなり商品を売る人もいるようですが、本来的には「信頼関係を構築して、依頼があれば商品を売る」という、余裕のある集客スタイルが本当の本当です。
ぜひ「仕組み」を構築して、人間の本来の在り方で集客活動をしていってみてくださいね♪
