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集客

ブログもフェイスブックも始めたばかりの人のための集客術

パソコン操作する人の画像

どんなに良い商品を持っていても、それがお客様に届かなければ意味がありません。個人の起業家がデビューしてまもない時にSNSというのは非常に有効な手段ですが、それでも始めたばかりの人では集客力というのはほぼ望めません。

そこが大きな壁となり、モチベーションを失う起業家は多いものです。そんな、アメブロもフェイスブックも始めたばかりの人のための裏ワザ的集客ノウハウを公開します。

実際に集客できるまでにかかる期間は?

一般的には、アメブロを始めて3ヶ月、フェイスブックを始めて1ヶ月で集客のメドが見えてくると私は感じています。ただ、大事なのはその発信と交流の量です。

一時期、フェイスブックは1日5記事、アメブロは1日3記事を毎日書き、フェイスブックもアメブロもコメントは1日に30件を目指し、アメブロの読者登録も1000件を目指し、フェイスブックの友達も1000人に増やす。期間は1ヶ月以内。

そんなノウハウというか手段が流行りました。「なんじゃそりゃ!?」と思う人もいるかもしれませんが、起業初期のまったく誰からも知られていない『認知ゼロ』から稼げるようになるためには、個人的にナシではないと思っています。

そもそも行動の基準レベルが高い人は、言われなくてもこれぐらいをやっています。売れ続けている年商数千万の人でも、未だにこれぐらいを “息を吸うが如く当たり前に” 行っている人もいます。

他にも本業やアルバイト、子育てがあってムリ?

パソコンの前で女性が落ち込んでいる画像

本気中の本気で超覚悟を決めれば、きっと本業の会社員を辞め、アルバイトを辞め、子育てを誰かに任せる…ぐらいのことをする人もいると思います。お互いの夢のために別れる夫婦もいるかもしれません。

究極的には、手放しを行わない限りブレイクスルー(飛躍的大成功)を起きません。ですが、起業のイロハ、右も左も分からない人にとっては、いきなり会社を辞めるとかの勇気が出ないと思いますし、私も無謀でリスキーと思います。

「いつか手放す」という前提を持ち、その期限も決めた上で、最初の一歩を踏み出すためには2種類の方法があると思います。

1つは息を長くビジネス活動を続けて、3年、5年、10年と地道に兼業しながら実績を積むこと。2つ目は、少ない集客でも売上が出る方法を見つける、ということです。

アメブロもフェイスブックも育っていない時の集客法

ここでは、あるノウハウを公開します。アメブロもメルマガも、お茶会やランチ会などのリアル交流もせずに集客して売上を作る方法です。利用するメディアは『フェイスブック』です。

ステップ1:友達を増やす

フェイスブックの中では女性起業家コミュニティがたくさん存在します。そういったコミュニティに属している女性というのは、見知らぬ人でも友達申請を承認してくれやすい傾向にあります。

そこを狙いながら、まずは友達を増やします。目安は1000人。ポイントは、イイねやコメントをしながら交流していくことが絶対条件です。2016年以降、むやみやたらたくさんの友達を集めても、拡散が起きにくくなりました。

自分の投稿を拡散させるためには「イイね!」や「コメント」をたくさんもらうことが必要です。ということは、”欲しいものはまず与える” の法則で考えると、まずはあなたから積極的に「イイね!」や「コメント」をすることが大事です。

いきなり友達申請するのに抵抗がある人は「フォロー」から始めましょう。

フェイスブックでの集客では「友達」になった人が商品を買ってくれるよりも、その「友達」が「イイね!」した先、拡散された先の「誰か」が購入してくれることが多いので、基本的には誰とつながっても大丈夫です。

ただし、誰とも交流していない友達の少ない人、明らかに変なおじさんおばさんは避けましょう。

ステップ2:PDFのコンテンツを作成する

あなたの商品を1冊のPDF(ebook, ホワイトペーパーなど。以下、PDF)にまとめます。うっかり伝え忘れましたが、ここで扱う商品は無形のサービス、付加価値商品が望ましいです。例えば、コーチやコンサル、講師、カウンセラーというお仕事などです。

ページ数は50~70ページ前後があると読み応えもありますし、プロモーションもしやすいです。「70ページのPDFをなんと無料でお配りします!」の方が、10ページ20ページよりもいいですよね^^

ここでは文字数を大きくしたり図や絵を使ってページ数を増やす工夫をして構いませんが、中身の質にはこだわってください。ひとつのセミナーができあがるぐらいのしっかりとしたコンテンツを作り込みましょう。

ステップ3:PDFを配布します

通常はメルマガリストを取るためにPDFの配布を行います。もちろんこのノウハウでもメールアドレスは手に入るので、フォローの意味合いでメルマガやニュースレターを発行すると良いです。

ですが本当のポイントはここからです。フェイスブックでだけPDFの配布をすれば、必然的に ”フェイスブックをやっている人にだけ配布されます”。

つまり、PDFに興味を持ってくれた人と、フェイスブックで繋がれる、交流ができるようになります。PDFのお申込み時の名前で検索すればすぐに見つかりますからね。IDを書く欄をフォームに入れてもいいかもしれませんが、基本的には不要です。

ステップ4:ヒアリングをする

レポートに興味を持つということは、その商品に少なからず興味があるということです。

ということは、具体的にもっと知りたいことありませんか?メルマガで書いてお答えします! など、とにかく相手にメリットしかないようにコンテンツを与え続けていきましょう。

この作業を通じて、あなたの商品に興味を持つ人のニーズを具体的に探れます。同時に、そのレポートを手にしてくれた方と親密になれます。仲良くなった人がいて、その仲良くなった人の悩みをよく知り、その解決法までが分かる。

そうなってくると、無料や安価なものであればセミナーやコンサルを受けてくれると思います。ここが、あなたの最初の集客の1歩目となりますし、実績作りの1歩目になります。

お客様の声やアンケート、一緒に写っている写真を増やしていきましょう。プロモーションの大事な材料になります。同時に、あなたの商品力も磨かれていきます。これが目的です。

このノウハウの本質は見えただろうか?

このノウハウのポイントは、あなたの商品に興味のある、数少ない見込み客の方とつながり、そこで関係性を築きながら商品の販売につなげる、という方法です。

何度もお伝えしますが、SNSは信頼関係を作るための交流の場です。そして、ほとんどの場合「友達」で繋がっている人よりも、その先にいる「誰か」があなたの商品に興味を持ちます。

だからこそ、拡散力を付けるために最初の1000人の友達と、イイねやコメントで交流し、親密性を高め、投稿の拡散力を高める必要性があるのです。

このノウハウのコア(核)は何か?

このノウハウを使うためには、写真の魅せ方と文章力が必要です。あなたがどんな人であるかをブランディングし印象付けて、文章であなたの商品に興味を持つようにメッセージを伝える必要があります。

このノウハウを活かすためには、自分がどんな商品を持っていて、誰に有効で、その人はどうなれるのかを明確にしておく必要があります。

そして、そのターゲットに対して自分の想いや商品価値が届くようなメッセージを文章で見せる必要があります。この2点さえ押さえれば、このノウハウは実行できます。

まとめ

ノウハウを実行するにしても、必要なリソース(資源)が必要です。

ここで必要な資源は、写真を使ったブランディングの知識と文章力というスキルです。あなたがどんなノウハウを学んだとしても、生かせるだけの素地が重要になります。

ですが見方を変えれば、それさえ身につければうまくいきますし、同様に、自分のリソースを生かしやすいノウハウは何か?という視点で勉強するのも効果的ということです。

今回のノウハウに関しては、文章力というスキルは必要ですが、”書く順番” はテンプレート的に決まっています。それを研究し、その通りに書いて実践するだけで思いのほかうまくいく、という体験をすることができるかもしれません。

ABOUT ME
ヒロさん
「美意識のある経営と、文化を生み出す起業術」をテーマに活動中。法人向けnoteオウンドメディア研究家。
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