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職種別

クライアント成功事例3選(職種別) │ 売上アップを再現実現しよう!

プロダクトマッピングとは

「あの人はなんでうまくいったんですか?」

そのような質問をくださる方もいます。同じ人からコンサルティングを受けている中で、なぜ飛びぬけて成果を出す人たちがいるのかが気になるのだと思います。

私からすると、一人ひとりが持っているものがそもそも違うので、成果の出方に違いがあって当たり前なのですが、それでも成功事例というのは気になるものだと思います。

そこで今日は、これまでにコンサルサービスをご利用くださった方々の中から、特に成果が顕著に現れた方々の事例を匿名でご紹介したいと思います。

自身の役割をまず “覚醒” させる

空を眺める少女の画像

個性や資質、経験、価値観を総合して見た上で、この人に課せられた任務(ミッション)はこれで、こういう役割を果たすために生まれてきたんだな、という部分を明らかにすることを言います。

要素としては【信念×天才性】という表現をしているのですが、脳構造的にその人にしか果たせない天才性を見いだすと同時に、これまでの経験や感じてきた感情をヒントに「これがあるから私はビジネスをするんだ」という確固たる信念を見つけます。

役割を呼び覚ますことで、ほかの人にはマネできない、オンリーワンの働き方ができるようになります。

商品の切り口とは?

壁に貼られた紙を眺める男性

キャッチコピーやコンセプトに近い考え方になりますが、要はあなたの商品をどのように見せれば魅力が何倍にも膨れ上がるか、ということを分析して打ち出します。

同じ一人の人間でも「東大生の自分」「1年間海外放浪していた自分」「ベンチャー企業でたたき上げた自分」というように、様々な魅せ方ができます。

特に商品に関しては、魅せ方ひとつで集客力に大きく影響します。

私はよく「文章が上手」と言われ、クライアントの方からも「文章の書き方を教えてください」と言われることが多いのですが、その根底にあるのは商品切り口を見つけるセンスといいますか、表現の妙にあります。

私のコンサルティングによって商品の魅せ方を変えただけで、1万円前後の商品が10倍以上の価値を持ったという事例も多々あります。高額商品を作る上でも「商品の切り口」は必要不可欠です。

WEB集客動線のプロデュースとは?

ReBrand:CAMPでビジネスを学び放題

ビジネスというのは【商品×集客動線】で成り立っていると言っても過言ではないぐらいに【集客動線】は重要なポイントの1つです。

特に私は、費用を一切かけることなく、ウェブの仕組みを使って集客を行うための仕組み作りが大得意です!

特にオンラインツールは次から次へと色々なものが登場しますが、それらの特性を見極めて、一人ひとりに必要な形で【集客法のパッケージ】みたいな形でご提案することで、クライアントの方も迷うことなくやるべきことに集中できるようになります。

成果につながるのか分からないまま、闇雲にSNSやブログの更新ばかりをしている方には、特に効果的な手段がWEB集客動線のプロデュースなのです。

成果を出してきたクライアントたち

対話セッションする二人

本日の記事では、

■役割の覚醒によって成功したセールスコンサルタント

■商品切り口を変えて集客に成功したメイク講師

■WEB集客動線で成功したハンドメイド作家

の方々の事例をご紹介します。

事例1:セールスコンサルタント

元々は美容系のレッスンをしている方からのご依頼でした。

パラレルキャリアで本業を持ちながら個人でも活動する「複業」をしている方でしたが、副業の方での売上は最高でも月5万円程度という形で活動していました。

元々は自分の動ける範囲でパラレルキャリアを築けば良いと考えていたそうですが、あることをキッカケに、短期間で自分のビジネスを成長させ、夢を叶えたいと思うようになったとのことでご相談がありました。

色々とお話を聞かせてもらう中で、私はその方の中にある「大きな役割」に気がつきました。

それは前職までで磨き上げてきた「セールス」のスキルと、一人ひとりが夢を掴み取るために必要な「成果」を生み出してあげたいという想いの強さでした。

同時に、女性の消費者心理にも詳しく、そこは天性の才能で自然と分析してしまうような資質をお持ちのようでした。

ご本人にそういう才能や強みがあることを伝えてもピンとこなかったようですが、その才能の凄さを伝え、世の中にどのようなニーズがあるかも伝えた上で、その人だけの「役割」が覚醒するようなコンサルティングを行いました。

結果、出来上がったのは10万超えの高単価商品。初めての高額商品だったので控えめな価格設定にして様子をみることにしたのですが、元々セールスがお上手なこともあり、あっという間に2ヶ月で50万円以上の成果を上げることに成功しました。

これが、役割の覚醒による成功事例の1つです。

事例2:メイク講師

商品は元々あったものの、集客と単価に課題があり伸び悩みを感じていたそうです。

この方も別で本業があり「複業」によってパラレルキャリアを築かれていました。いつかはメイク講師として完全独立を果たして、十分な収益を得ていきたいというご相談でした。

この方に実施したコンサルティングは「商品切り口」を変えることによる集客力アップと客単価のアップでした。手順としては、

①客数のアップ
②客単価のアップ

の順番で行いました。

通常は客単価を上げることの方が簡単なのですが、そもそも既存客の母数が少なかったことと、新規集客の流れが作れていなかったことから、このような順番で取り組みました。

まずは最初の3ヶ月でお客さまの流れを作るところから始めました。

とにかくコレだ!という集客の入口がまだなかったので、SNS、ブログ、紹介、ホームページ、ポータルサイト、休眠客アプローチなど、できることからまずは大量行動を取ってもらいました。

特にSNSの活用に関してはメンタルブロック(心理抵抗)が強く、最初はかなり勇気がいったそうですが、最終的にSNSからの入口が強化されることで、むしろ反対に多くの方から応援されるようになりました。

色々と取り組んでみたことで「ブログ」からの集客が安定したこともあり、ここからは「商品切り口」の工夫を行いました。役割の覚醒とも似ているのですが、世の中に数多くあるメイクレッスの中から “選ばれる理由” を作る必要がありました。

その方には胸に秘めていた強い想いがありましたので、それをお客さまに価値として伝わるようにコンセプトメイキングを行い、ブログとメルマガで発信をするようになりました。

また、これは特にサロンなどを経営されている方の場合は非常に有効な方法として「Before After の実績」と「お客さまの声」を定期的に発信することを実践してもらいました。

こういった「第三者」の評価が出れば出るほど、信用度、信頼度が増し、客数も順調に伸びました。

そして次に取り組んだのが「客単価のアップ」です。

これは商品自体を値上げするのではなく、意図的に高単価商品の方を思わずお客さまが手に取ってしまいたくなる工夫をすることで、結果的に客単価アップを促しました。

単価アップの方法として「松竹梅」方式で、

A:30,000円
B:10,000円
C:5,000円

みたいな形で、真ん中の「B」を選んでもらう方法もありますが、実はこの方法で逆に売上が下がる場合もあるのです。

ですので今回取り組んだのは「A」を選ぶ方が圧倒的にメリットがあると思わせる戦略でした。これがうまくいくと、お客様は面白いように「A」の商品ばかりを選ぶようになります。

現在はほぼ満席状態が続き、予約の取れないメイクサロンになりつつあります。

事例3:ハンドメイド作家

基本的に私は、ハンドメイド作家さんの場合ですと私にお支払をしていただく「コンサルフィー」を回収するまでに時間がかかってしまうことが多いので、お受けすることはほとんどありません。

ですが今回のケースは例外でした。

実は、その方にしか作ることのできないハンドメイド技法というのもを持っていて、その作品をもっともっと世の中に広めると共に、同じ技法を持つ人たちを増やしたいという想いも持っていらっしゃいました。

元々、注文依頼の多かったハンドメイド作品だったので、これ以上受注が増えてきた時に自分一人では受けきれないのでは、というような思いもあったと思います。何より、その作品をとっても愛していて、世に広まることを本当に願っていました。

その方に提供したコンサルティングは「WEB集客プロデュース」でした。

毎回のSkypeコンサルの時のリアクションが本当に面白くて「なるほどー!! 全然これまで思いつきませんでした!!」「なるほどー!! それなら確かに買う人が増えそうです!!」「なるほどーー!!!」という感じ。笑

要は、毎回私のご提案する「集客アイデア」「集客戦略」が意外なものばかりだったらしく、毎回のコンサルが終了するその日か翌日にはすぐに実践に移される行動スピードもある方でした。

最終的に「ハンドメイド作家の養成講座」が高単価にもかかわらず売れるようになり、さらには、ハンドメイドに限らず専門的なスキルがあってもなかなか商品を売れずに苦しんでいる方々に貢献するための「集客アドバイス」までも商品化されました。

私に支払った「コンサルフィー」の3倍以上は取り返したんじゃないかなと思いますし、今後もどしどし受注が入ると思います。

あなたはどうなれるのか?

雑誌を読む少女の画像

自分だけの役割に目覚め、お客さまに価値が届く切り口で商品を魅せ、集客の入口から販売という出口までを整えるので、結果的に売上アップにもつながるという仕組みです。

ただし、成果が出るまでに個人差というものはあります。

それまでのビジネス活動実績の差であったり、個人起業家としての経験年数、商品力の有無、などなど。

いくつか理由がありますが、多くの場合に差異を生むのは「メンタル」「マインド」と呼ばれる、精神的、内面的な部分です。

それらに関しては別で記事をご用意していますので、参考にされると良いかと思います。

まとめ

今日はいつも質問される中でも特にニーズの濃かった「実際のクライアント成功事例」について、匿名性は出しつつも、比較的詳しく書かせていただきました。

もしかすると、ここまでにご紹介した3つの成功事例からヒントを得て、今日からさっそく行動をしようと思ってくれた方もいるかもしれません。

ただその多くの場合は使えるリソース(商品、既存客、集客媒体、時間、資金、人脈、etc..)が人によって違うので、そのまま模倣は難しいかもしれません。

それでも、考え方はなんとなく参考にしていただけると思っています。

コンサルティングのご依頼があるということは、何かしらの部分で苦戦していたり、今以上の成果を作ることに苦戦している、などの理由があるものですが、それでもこうして着実に現実を変え、成果を出していく人たちがいます。

あなたも、もし今なにかに苦戦していたり、現状打破に困っていたとしても、他人の力、他人の脳みそを借りることで突破できることが多くあることも知っておいてください。

そういう意味で、実は成功しているコーチやコンサルタントになればなるほど、継続してコーチやコンサルを雇っていたりするものです。

コーチもコーチを付けますし、コンサルもコンサルを付けるのです。

ビジネスをやっているのなら、ビジネスを伸ばすために必要な専門家を必ず3人つけること。必須です。ないとかあり得ない。

問題が起こってから周囲に「どうしたらいいと思う?」なんていうのが最低な方法。

多面的なアプローチを取るために必ず3人。どんなに意識していても、ビジネスのやり手は、必ず主観的になります。

これは、20代で英会話スクールを創業し、4年で総売上9億8000万円を作り上げた、某経営者の発言です。

私もこれはいつも意識しています。

なかなか常時3名とはいかず2名止まりだったりしますが、客観的視点は本当に重要です。

あなたの成功を祈っております。

ABOUT ME
ヒロさん
「美意識のある経営と、文化を生み出す起業術」をテーマに活動中。法人向けnoteオウンドメディア研究家。
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